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自分で作る経口補水液 身近なもので簡単に作れて、水分補給に最適、好みで少し変えたり [自分で作る経口補水液]

最高気温が35℃を超える猛暑が続き、ちょっと外に出ただけでも汗が凄く。熱中症を避けるためにも、水分補給がかかせません。

私は、緑茶を飲むとお腹が痛くなり、麦茶も飲みにくく、お茶な飲み物は苦手です。普段飲んでいるコーヒーやエナジードリンクは、カフェインが入っており、利尿作用があるため、水分補給には不向きです。

スポーツドリンクを飲んだりもするのですが。これだけ汗をかくと、頻繁に飲みたくもなり、スポーツドリンクは甘めなため、糖分の取り過ぎも気になります。

そこで、スポーツドリンクよりも甘さ控えめで、体に速やかに吸収されるという 経口補水液を自分で作ることに。

作り方を調べると、砂糖、塩、水だけなため、身近にあるもので簡単に出来ます。さらに、かんきつ類の果汁を少し加えたり、クエン酸を加えたりもします。

分量は、1Lの経口補水液なら、1Lの水に、砂糖 40g、塩 3gを入れるだけです。体液とほぼ同じ浸透圧なため、体内への吸収が早いという話なのですが。

ただ、塩分を含んでいるため、どれほど1日に飲めるのかという疑問もあります。これは、市販の経口補水液 『OS-1』が、学童から成人で1日あたり500~1000mlと書かれており、これが目安になりそうです。

OS-1 500mlに含まれている食塩相当量が、約1.5gなため、1Lで換算すると、3gで同じです。ブドウ糖は、500mlあたり9gなので、1Lだと18gになり、砂糖 40gと比べ、量は半分ほどと違います。

甘さで比べると、砂糖の甘味を100%とすると、ブドウ糖は約70%と低く。甘さ控えめで糖分を抑えつつ、吸収率を保つなら、ブドウ糖を使った方が良さそうです。

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私は、飲み続けられるかどうかも分からないため、とりあえず、疲れを癒すクエン酸は、用意しました。

クエン酸には、お掃除用と食用があります。今回は、経口補水液に使うため、食品添加物の食用クエン酸を入れます。

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こんな感じで作っているのですが。ボウルをのせた状態で0gにし、砂糖、塩、クエン酸を次々と入れていきます。

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水と混ぜたら、ペットボトルに入れて、冷蔵庫で保存。私は、2L分を一度に作っています。

手作りの経口補水液の賞味期限なのですが、冷蔵庫保存で2日という話もあれば、その日のうちにもあります。ここら辺は、自己判断になります。私は、二日で飲み切っています。

どんな味かなのですが。クエン酸で酸味があるため、塩味が目立たなくなり、飲みやすくなるように感じました。

家では、コーヒーを飲まずに、自作の経口補水液を飲むようになり、ちょっとシャキッとした感じになります。これは、何か不足していたものが、補われているのかもしれません。

しばらく続けてみて、より良さが実感できたら、今度は、ブドウ糖でも作ってみようと思います。

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