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SKYBOXのアップデート 映像関連の機能が加わり、よりVR動画が綺麗に [SKYBOX VR Video Player]

VRヘッドセット Meta Quest 2で、VR動画を見るとなると、無料の『DEO VR Video Player』か、有料の『SKYBOX VR Video Player』になります。

そんな『SKYBOX VR Video Player』が、3日ほど前にアップデートがあり、映像がより綺麗になりました。



映像関連で追加された機能が、『アンチエイリアス』と『鮮鋭化』、そして、プロHD品質の『ズーム機能』です。

動画で発生するノイズの一つに、ジャギーがあります。ジャギーは、線や輪郭が階段状にギザギザになることなのですが。これを目立たなくするのが、アンチエイリアスです。鮮鋭化は、映像のシャープさになります。

これまで、プロHD品質では、ズーム機能がなかったのですが、今回、ズームが使えるようになりました。ズーム機能が使えるかどうかは、VR動画を見る上で、かなり大きなポイントになります。

VR動画は、4Kや8Kでも、どうしても映像がテレビほど、鮮明にはなりません。これは、見える範囲が極端に広いためです。見える範囲を狭め、映像をよりクリアに見るためには、ズーム機能がかかせません。

これまでは、プロHD品質で映像が綺麗になっても、通常のズームアウトの方が、断然、綺麗に見えるため、プロHD品質は、ほとんど使う機会がなく。これが、プロHD品質でズームできるとなれば、かなり良くなります。

アンチエイリアス、鮮鋭化、プロHD品質の設定を変更しながら、何度もVR動画を見比べてみたのですが。確かに、映像が良くなっているのが、分かりました。

VR動画で白っぽくぼやけていたものが、設定を変えることで、人の顔に自然と意識が向くようになりました。これは、これまでよりも、顔がよく見えるからだと思います。

個人的な感想になるのですが。4K動画でも、データ量の違いで、映像の綺麗さに差があります。データ量が低めのものでも、アンチエイリアスを『8』、鮮鋭化を『Quality』にすれば、ズームなしでも、見れるかなと思えるくらいになりました。ハッキリ見えるという訳ではないのですが、このくらいなら見ていられるという感じです。

これに、プロHD品質で、ズームアウトすると、これまでと違うクリアさがあり、色に艶も感じられます。

ただ、VR動画のもともとのクオリティはあるため、データ量が低いものが、物凄く綺麗に見えるかというと、それは無理なようです。

KPOPのVR動画が見れる『VENTA X』でも、4K動画を8Kにアップスケーリングしているのですが。そう簡単に映像が高画質で綺麗にならないのが分かります。

昔の映画などで、リマスターすることで、今時の映画に近いくらい綺麗に見えたりします。ただ、VR動画になると、8Kでも、4Kと比べれば綺麗とは感じますが、8Kの次と言われる16Kくらいじゃないと、物凄く綺麗とはならないかもしれません。

今回のアップデートにより、映像が、これまでよりも綺麗に見えるのは間違いなく。見慣れた動画も、新鮮に感じられ、素直に楽しみが増えた感覚にはなりました。

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動かない置時計を直す 電池を入れ替えるも、秒針がちゃんと動かず、電気技師ゲームのお陰で気軽に分解♪ [体温計や時計の電池交換・修理]

リビングのテレビ横に置時計があるのですが。先日、母から、時計が止まってるから、電池交換したらいいのかしらと聞かれました。



この置時計、ずいぶん前に、父が何かの記念で貰ったものです。秒針が行ったり来たりしていて、時計が止まっていました。



考えてみると、昨年、電池交換した記憶があり、バッテリーチェッカーで電池の残量を調べたところ、電池切れではありません。秒針の行ったり来たりは、他の原因があるようです。

以前も、この置時計が同じような状態になったことがあります。その時は、置時計を何度かひっくり返していたら、運よく動き出し、そのままにしていました。

以前、書いた『Electric Simulator』というゲームの影響もあり、今回は、気軽に分解しようと思えました。



このゲームでは、家電を分解修理したり、家の配線など、電気技師が体験できるのです。



ゲームのやり方をそのままに、まずは、分解することに集中しました。作りが単純なため、ネジ止めされた下の台を外し、スライドさせるように正面のガラスを外していきます。



時計部分を外そうとしたのですが、なかなか取れず、それなら仕方ないと秒針の軸の部分に、シリコンスプレーを吹き付けました。すると、電池を入れたら、問題なく動き出しました。



せっかくだからと、ガラスの汚れも落とすことに。メガネ用のウェットテッシュで拭いたところ、汚れは、外側ではなく、内側です。どうして、内側が汚れるのか、ちょっと不思議な気がしました。

置時計は、すっかり綺麗になり、新品のようです。動作も問題なく、簡単に修理できてよかったです。

やってみて感じたことなのですが。ゲームでも、家電修理していると、今までとの違いがあり、迷わず手際が良いことに気づきました。

これまでは、できるだけ分解しないで、修理できればという意識が強く。ちょっと分解しては直そうとしてダメとなり、もっと分解と繰り返していたようです。

ゲームの良い影響か、分解するのが面倒だなと思わなくなりました。子供の頃に、こんなゲームがあったら、相当、電化製品に強い人になりそうです。

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マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 個性的なキャラに囲まれ、ノリで元気になり、SF映画を見ているような感覚 [マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]

『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(PS4 ¥3,901 PS5 ¥5,280 税込 ※Amazon 2024/2/4時点)をクリアしたところなのですが。このゲーム、映像も綺麗でクオリティが高く、実写のSF映画を見ているような感覚で楽しめました。

常に仲間と行動しているのですが。キャラクターも個性的で雰囲気があり、仲間同士の会話が生き生きとしていて、このゲームをやっていると元気になるような、そんな良さもあります。



何が凄いかというと、BGMとして、流れる曲が、80年代の有名なものばかり。Iron MaidenやKISSなどのメタルな曲もあれば、a-haの『Take on Me』やボニー・タイラーの『Holding Out for a Hero』が流れたり、幅広く有名な曲が流れます。

ボニー・タイラーの『Holding Out for a Hero』は、日本語カバー曲がドラマ『スクール☆ウォーズ』の主題歌になったりもしています。

80年代となると、大分前なため、世代ではないのですが。それでも、どこかで聞いたことがあるくらいの有名な曲です。もし、当時、これらの曲を聴いてたら、かなりテンションが上がりそうです。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、先に映画やアニメもあり。映画版では、80年代の曲やファッションを組み合わせていて、それが、ゲームにもという流れのようです。



物語は、主人公 ピーター・クイルがリーダーを務める『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』というチームが、宇宙船に乗って大宇宙を駆け巡り、様々な出来事に巻き込まれながら、怪しい教団にさらわれた少女を救い、宇宙の平和を守るために戦うというものです。

この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するキャラクターは、マーベルコミックが出版するコミック作品に登場しており、そのキャラクターをまとめて一つの作品に出したものです。

歴史があり、ゲームは、現代メンバーの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』なのですが。他にも、1969年や2008年では、チームメンバーが違ったりします。

最初、このゲームの経緯を知らないため、ずいぶん、個性的なキャラが多いなと思っていたんです。いろんな作品から集められたものと分かると、納得できるところもあります。

このゲーム、様々な惑星へ行くため、環境が大きく変化し飽きないところがあり、宇宙の広さから開放感も感じられます。



印象に残るのは、メンバー同士の会話が多く、活気があることです。戦闘中でも、メンバーを一時的に集め、会話で盛り上がるか、盛り下がるかもあり、これも面白く。盛り下がっても、勝てる時は勝てるため、どちらでも良さそうです。

戦闘は、主人公のピーター・クイルを操作しながら、勝手に戦っているメンバー4人に指示を出し、敵に必殺技で攻撃させたり、近くにあるものを投げつけたり、とどめが刺せる状態になると、メンバー全員で一斉攻撃もできます。

物語のシーンも多く、メンバー同士の会話もあるため、映画やドラマを見るような感覚で楽しみたいという方には、特に向いてそうなゲームです。

どうしようもない切羽詰まった状態になると、派手な演出で味方が現れ、逆転するという定番な展開が、お馴染みですが、一番盛り上がります。

このゲームは、ノリが良く、人を明るく前向きにさせるような物語なため、落ち込んだ時にも元気になりそうです。

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ゲームの話 ゲーム配信で分かることも多く、この感じだと、自分には厳しい [ゲームの話]

お笑い芸人 狩野英孝さんのYouTube公式チャンネル『EIKO!GO!!』のゲーム配信をよく見ているのですが。面白そうなゲームがあれば、実際にプレイしたりしています。



最近は、『Alan Wake』のゲーム配信があり、興味深く見ています。このゲーム、評判が良く、昨年末頃から、ちょっと気になっていました。

物語の内容、ホラーな雰囲気も良く、複雑で面白そうだったのですが。ゲーム配信を見ていて、自分には厳しそうだと感じる点が、いくつかあり。手に取る前に、ゲーム配信を見て良かったとなりました。

厳しそうだと感じたところは、一つは、崖の上などを歩いていても、踏み外して落ちたりします。落ちそうなところまで行くと勝手に止まるものも多く、ちょっと気になります。

もう一つが、敵を倒す時に、ライトで敵にまとわりついた黒い闇を消滅させ、その後、銃で撃つなどして倒します。敵を倒すのに、2つのアクションが必要になります。

動き回り、斧などを投げてくる複数の敵に対して、ライトを当て続けて闇を取り、銃でダメージを与えて倒すというのは、ゲーム慣れしている狩野英孝さんでも、ちょっと大変そうに見えました。

私の場合、特にシューティングが得意という訳ではないので、これは厳しいです。ただ、マウスが使えれば、ゲームパッドのアナログスティックよりは、やり易いかもしれません。

最後は、敵を倒しても、アイテムを落とさないことです。これは、アクションゲームが得意じゃない人にとっては、結構、厳しいです。

アイテムをどこかで手に入れ、手持ちの武器でやり繰りしながらとなると、私なら、すぐ詰まった状態になりそうです。

物語の展開上、頻繁に武器を失います。ようやく手に入れたショットガンなどが、次の展開で無くなるということが、何度かあります。

最近、プレイして厳しかったものの、面白かったゲームに『サイコブレイク』(PS4 ¥1,860 税込 ※Amazon 2024/2/2時点)があります。これも、序盤は、やられてばかりでしたが、武器が揃えば、いい感じで強くなり、敵を倒せばアイテムも手に入るなど、まだ、やりやすいです。

『サイコブレイク』の場合、『サイコブレイク2』(PS4 ¥2,810 税込 ※Amazon 2024/2/2時点)の方が、やり易くなってました。

もしかすると、この『Alan Wake』は、2010年に発売されたもののリマスター版なため、時代で難しさが違うというのは、あるのかもしれません。

個人的には、序盤は、やられることが多くても、中盤あたりからは、上手く渡り合えるくらいが良く。優しすぎても物足りなく、なかなか難しいところがあります。

このゲームは、海外でも人気が高く、『Alan Wake 2』も好評です。『Alan Wake 2』は、続編ながら、単体でも楽しめる物語と言われており、こちらも気になります。

ゲーム配信を見ていると、細かい部分が分かるため、自分に合うか合わないかも分かり、参考になります。ゲームは、楽しめないとやる意味と感じてるため、見極めは大切です。

ゲーム配信を見ていて思ったのですが。見ているだけだと、ゲームをやった気にもなり、上手く行かない時のストレスもなく、これはこれで楽しめるものだなと改めて感じています。



『Alan Wake』の主人公が、1月31日からDead by Daylightのサバイバーで登場していて、これも面白くなりそうです。

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