SSブログ

ちょっと気になる話 眼科で目薬の違いが見破やれ、なぜ、気が付いたのか [ちょっと気になる話]

母が、眼科に行った時の話です。眼科には、半年に一回ほどしか行かないため、久しぶりなのですが。眼科から帰るなり、ちょっと気になることを話していました。

眼科へ行く3週間ほど前に、処方された目薬が切れたのですが。ただ、これは、目の病気などで付けているものではなく、ドライアイ気味なためとのこと。

目薬は切れたのですが、母は眼科に行くのが面倒だったらしく、ドライアイ向けの目薬を買っといてと言われ、Amazonで『アイボン トローリ目薬 ドライアイ 13mL』(¥539 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)を購入しました。

それを目が乾燥する時に使いつつ、しばらくして、母が検査のために眼科へ。目の検査を終え、母が座っていたところ、看護師さんがやってきて、『処方してない薬を使ってますか?』と聞かれ、母は気まずかったらしく、使っていないと答えたそうです。

母が、眼科から帰宅すると、こんなことがあったと驚きながら、私に話していました。なぜ、市販薬のドライアイ向け目薬を使ったことが分かったのか、そこが気になりました。

目の検査が、どんなものか調べたところ、視力検査、眼圧検査、眼底検査などいろいろあるのですが。中でも、違う目薬を使っているかどうかが分かりそうなものを探したところ、『細隙灯顕微鏡検査』(さいげきというけんびきょうけんさ)がありました。

この検査、角膜や結膜など目の表面部分を観察し、目の周りの皮膚、瞳孔の周りの虹彩(こうさい)、角膜と水晶体の間にある前房(ぜんぼう)などを詳しく調べるというものです。目の表面を観察した時に、何か成分が残っていたりするのかもしれません。

もう一つは、涙の量を測る『シルマーテスト』です。これは、まぶたの下にろ紙を挟み、涙で濡れる長さで涙の量を測るというものです。これもやったと話していたのですが、少し関係があるかもしれません。

それにしても、同じドライアイ用の目薬だから、問題ないだろうと思い、少しの間、使っていただけなのですが。ちゃんと、処方した目薬じゃないことが分かり、凄いです。

以前、歯医者へ行った時のことを書いた際に、自分で歯石が取れるグッズがあり、使ってみたいけど使えないと書いたのですが。その理由が、ここにあります。

定期的に、歯医者へ行っており、自分で歯石が取れたとしても、それを歯医者の先生に見つかり、『自分でやったでしょ』と言われたら、なんと答えたらいいか、返す言葉が見つかりません。目薬の違いでも気づかれるくらいだと、自分で歯石を取ったら、すぐにバレそうです。

2,3ヶ月に一度、歯石を取るのですが。歯石を取っても、1ヶ月経った頃には、舌先で歯に触れると、歯石のようなものを感じます。これが気になると、自分でも取りたくなります。

nice!(163) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 163