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ちょっと気になる話 VIVANTを一緒に見て、ドラマの楽しみ方が分かったような [ちょっと気になる話]

3連休中、兄が家にいたのですが。兄が、1話から録画していた日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』を最初から最後まで、一緒に見ることになりました。

モンゴルでのロケが、約2か月半行われたという話もあり、砂漠の映像もCGのような鮮やかさがあり、見たことがないモンゴルの風景も新鮮で、話題になるのが分かるようなスケールの大きさも感じられました。

出演俳優は、堺雅人さん、阿部寛さん、役所広司さんなど、ドラマをほとんど見ない私でも分かるような有名な俳優ばかりです。これは、単なる噂かもしれませんが、製作費が、1話あたり1億円という話もあります。

このブログでも、度々書いているのですが。母が、Netflixでドラマをよく見ていて、楽しそうなので、私もと思いつつ、なかなかハマるドラマが見つからず、怪しげなUFOやカルト教団などのドキュメンタリーなら興味深く見ています。

今回は、兄が見てほしそうだったこともあり、それならと見ていたのですが。ドラマや映画を一緒に見て、いろいろ話したいという気持ちが分かるような気がしました。

兄は、仕事が忙しく、普段からドラマを見る人ではないです。このドラマに興味を持った理由は、他のドラマにはない豪華さがあり、スパイものなのが良かったらしく。

ただ、最終回を見た後、兄の感想は、急に評価が下がったような感じでした。最後のシーンでは、次への含みがある終わり方ながら、テロ組織のリーダーとの話が急に終わり、そこに不満があるようでした。

私自身は、ドラマを見慣れていないこともあり、誰にも感情移入できず、ちょっと身が入っていないようなところがあります。

兄と一緒だから、しっかりドラマを見れたのですが。私一人だったら、ドラマを見ながら、もう一方のモニターでゲームしてそうです。

ドラマの楽しみ方というのが、少し分かったような気がします。ドラマを見ることと、それについて話すことが、セットになっているような、そんな印象を受けました。

気になるのが『VIVANT』の視聴率なのですが。今のところ、第8話と第9話の世帯平均視聴率が最高で、14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)です。15%を超えると、『高視聴率』と言えるようです。

堺雅人さんが主演のドラマ『半沢直樹』(2013年、2020年)と比べると視聴率が低いという話もあるのですが。テレビ離れが進んでいたり、2021年からTVerの利用者が一段と増えていたり、状況が違うため、比較するのも難しそうです。

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