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Dead by Daylight フェイスキャンプ対策が実装されたら、やり方が変わりそうな [Dead by Daylight]

AmazonのPrime Gamingで報酬がもらえるパスが無料になったことから、PS版からPC版の『Dead by Daylight(デッド バイ デイライト)』をプレイするようになり、それが、今でも続いています。

PS版をやらなくなってから、2年ほど経っていたため、知らないキャラも多く、新鮮な気持ちで楽しめていたのですが。ここにきて、以前から問題視されていた『フェイスキャンプ対策』が、そろそろ実装されそうだとなりました。

フェイスキャンプとは、サバイバーをキラーが捕まえ、フックに吊るした後、そのサバイバーが死ぬまでの時間、そこからキラーが動かず、待っているというものです。

フェイスキャンプ対策の仕組みは、吊るされたサバイバーの近くにいればいるほど、表示されたゲージが溜まり、それが上限に達するとサバイバーがフックから抜け出せるというものです。

具体的には、吊るされたサバイバーとキラーの近さで溜まるスピードが違い、4m以内が最も早く、5~10mが中程度、11~16mが遅く、それ以上離れた場合は、ゲージに溜まらないというものです。これは、階が違っても適用されます。

吊るされたサバイバーを救出するため、他のサバイバーが近づいた場合は、キラーがフックの近くにいても、ゲージに溜まるスピードが遅くなります。

発電機の修理が終わり、ゲートが開いた時は、この仕組みが機能しなくなり、どんなに近くにいても、ゲージは溜まりません。

もし、吊るされたサバイバーの目の前にキラーがいる状態なら、20秒ほどでフックから脱出できるようになり、脱出後、サバイバーの移動速度が10%アップし、キラーからの攻撃を一度我慢できる状態が15秒間となります。

サバイバーにとっては、これだけ手厚いサポートがあれば、フックから脱出し、追跡から逃げ切れる可能性も、かなり高くなりそうです。

一方、キラーで考えると、フェイスキャンプの判定が厳しく、実際には、フェイスキャンプと言えないほど離れていても、このシステムに引っかかることになり、かなり近づき難くなります。

実際に、やってみないと分からないのですが。キラーに設定するパーク(能力)をいくら工夫しても、フェイスキャンプ対策でサバイバーが逃げたら、再び、チェイスになるのは間違いないです。

こうなると、他のサバイバーがフックから救出した方が、キラーにとっては、フェイスキャンプ対策で脱出されるよりは、いいのかもしれません。

サバイバーで考えると、キラーが吊るしたフックに近づき難いなら、救助目当てで『解放』(他のサバイバーをフックから救助すれば、自分が吊るされた時に100%脱出できる)は付けなくてもとなり、その分、他のパークで強化しそうです。

Dead by Daylightは、PC版は2016年、PS4やXbox Oneは2017年に発売され、その後も人気が続く、大ヒットゲームです。

このフェイスキャンプ対策は、キラーにありがちな行動の一つをやり難くすることなため、下手するとゲームとしての面白さが損なわれるかもしれません。

個人的には、システム的にフェイスキャンプを防ぐよりは、パークを調節することで、やり難くすれば良さそうな気はするのですが。

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