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壊れかけの冷蔵庫が直る? 再び冷え具合が悪くなり、背面の綿ごみが原因かな [壊れかけの冷蔵庫が直る?]

前回、コンセントの抜き差しで、冷蔵庫が元に戻ったと書いたのですが。それから、3日後、再び、冷蔵室が冷えなくなり、ほぼ常温の状態に。

今度こそ、冷蔵庫の買い替えかなとなるのですが。なぜ、コンセントの抜き差しで、3日間も元の状態に戻ったのか。そこに、疑問もあります。

考えられるのは、冷蔵庫の心臓部とも言われるコンプレッサーに負荷がかかり、安全装置が作動して、停止させたんじゃないかということ。コンプレッサーは、圧縮機のことで、冷蔵庫を冷やすために欠かせない部分です。

3日間は、正常に動き、この間に、負荷が重なり、停止させているんじゃないかなと考えました。そうなると、コンプレッサーは、熱を持つため、排気口が何かで塞がり、排熱できずに、停止した可能性があります。

もしかすると、ホコリかなとなり、冷蔵庫の背面を掃除しようとなるのですが。大きめの冷蔵庫だと、重さは100kgほどあり、中に入っているものも合わせたら、120kgはありそうです。

とても一人では動かせそうにないと思いつつ、ネットで調べたところ、大型の冷蔵庫には、下に車輪があることが分かりました。冷蔵庫は、日立製で型番は、『R-SF570CM』なため、メーカーサイトから説明書をダウンロード。

PCで、その説明書を読んでみると、冷蔵庫の正面にある調節足を上げて、動かすとあります。調節足は、簡単に冷蔵庫が動かないようにするためのストッパーのような役割のようです。

ただ、その調節足をゆるめるには、付属の専用レンチが必要です。結局、紙の説明書を探し、レンチも見つけました。

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やり方なのですが。最初に、冷蔵庫の下のカバーを外します。

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円形の足が調節足、半円に開いたレンチが、専用のレンチです。

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専用レンチで回すと、簡単に調節足が上に引き上げられました。これで動くはずですが、中が重いため、特に重そうな冷凍庫の物は、すべて外に出し、一番下の野菜室も外しました。

しゃがんで、冷蔵庫の下の部分に手を入れたところ、ちゃんと掴みやすいようになっていました。そこを持って、前に出したのですが、思ったよりも、簡単に動きました。

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冷蔵庫の背面をみると、分厚いホコリで、排気口が塞がれていました。これを掃除機で吸い取り、冷蔵庫と壁の間にたまったホコリも、綺麗に。

掃除した後は、音も静かになり、冷えやすくもなったようです。冷蔵庫のトラブルが、これで解決できそうだという手応えはあるのですが、まだ、様子を見ている状態です。

冷蔵庫の説明書を読んだところ、設置の仕方については、上は5cm以上の空間、左右は0.5cm以上、背面は、壁に押し付けても良いと書かれていました。

設置した状態に、問題は無さそうですが。冷蔵庫には、熱を逃がすための空間も必要そうなので、今回は、背面と左右は、3cm以上の空間を作りました。

冷蔵庫の説明書には、背面のお掃除についても書かれているものの、どのくらいの頻度で掃除するかは、特に触れていません。それもそのはずで、冷蔵庫を動かすのは、男性一人でもできそうですが、手間がかかります。

ただ、『見えない部分も年に1度はお手入れすることをおすすめします。』とは書かれていて、これに背面のお掃除も、含まれるのかもしれません。

今度こそ、冷蔵庫が元に戻ってくれるといいのですが。これでダメなら、いよいよ買い替えです。

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