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壊れかけの冷蔵庫が直る? 何が切っ掛けか分からないものの、ちゃんと冷える状態に戻る [壊れかけの冷蔵庫が直る?]

冷えなくなった冷蔵庫が、とりあえず、元に戻り、正常に動いているのですが。何が切っ掛けで戻ったのか、よく分かりません。これまでの流れを振り返ってみたいと思います。

事の発端は、急に冷蔵庫が冷えなくなり、カギマークのエラー表示が点滅。冷蔵室を開けると、ほぼ常温でした。何の前触れもなく起こったように感じたのですが、よくよく考えてみると、大分前から冷蔵庫の音が、大きかったかもしれません。

冷蔵庫の前にあるボタン、冷蔵温度の強弱などを押してみても、表示は切り替わるものの、実際には、まったく冷えない状態でした。

そこで、冷蔵庫のコンセントを抜き、10分ほど経ってから、再び差し込み、エラー表示が消え、まともに動くようになるのですが。3日後に、再び、冷えない状態に。

冷蔵庫のコンセントは、動いている最中に抜いても問題ないのですが。抜いてすぐに差し込むと、冷蔵庫のコンプレッサーに負荷がかかるため、少し時間を置いてから、差し込んだ方がいいそうです。

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今度は、冷蔵庫を動かし、背面を調べたところ、排気口が、綿ごみで塞がれていて、それを掃除機で吸い取りました。

その後、冷蔵庫が正常に動き出すのですが、また、急に冷え具合が下がり。冷蔵室が常温に近い温度、冷凍室は、まだ、冷えており、指で押せば、冷食がへこむものの、凍ってはいました。

冷蔵室が使えないため、とうとう買い替えなければとなるのですが。夕食時に、真空チルド室を開け、それを閉じて、冷蔵庫の扉を閉めたところ、音の違いに気づきました。

真空チルドを開けて閉めると、真空にするため空気を抜くコンプレッサーの音が鳴ります。その音は、『ボボボボ』という感じです。その音と一緒に、『ブゥーン』という音も一緒に聞こえました。

この『ブゥーン』という音は、温度が上がった冷蔵室を冷却するためのファンの音です。このファンの音は、冷蔵庫の扉を閉めた時に動くようになっています。考えてみると、冷蔵庫が冷えない時は、このファンが、あまり動いていなかったような気がします。

真空チルドの空気抜きが終わったところで、冷却ファンも止まり、冷蔵庫の中は、少し冷えただけです。連動しているとは考え難く、たまたまかもしれないのですが、それでも、真空チルドを動かすと、なぜか、冷蔵庫の冷却ファンも動くように感じました。

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冷蔵庫が冷える時は、冷却ファンがまわっているため、とりあえず、真空チルドを閉めずに、しばらく空気抜きのコンプレッサーを動かし続けたり、真空チルドの設定ボタンをオートに切り替えるなどしていたら、冷却ファンが動き続けるようになりました。

冷蔵庫らしい『ブーン』という低い音も聞こえるようになり、たまに聞こえた『カコン!』という音は、逆に少なくなりました。その後、冷蔵庫が問題なく動き続けています。

これが、いつまで続くかという不安はあるものの、四六時中、動き続けているのが冷蔵庫なため、そのまま行けそうな気もします。今のところ、3日は過ぎています。

いろいろやって分かったことは、冷却ファンがまわっていれば、冷えることです。ここに、不具合の原因がありそうです。

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