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WiMAXで10年 同じ窓際でも置き方を工夫すれば、通信速度が2割ほど違う [WiMAX 一工夫で速度アップ]

WiMAXを使うようになり、10年なのですが。同じ窓際でも、どのように端末を置くかで、通信速度が、2割ほど違い、驚きました。今まで、何をやっていたんだろうと思うくらいです。

10年も使っていると、最初は、低速で速度制限なしの『WiMAX』、それが、通信速度は上がったものの速度制限ありの『WiMAX 2+』、1年ほど前から、速度制限なしの『WiMAX 5G』。WiMAXは、いろいろ使っています。

以前は、光を使っていたのですが、引っ越しが多く、取り付け工事が面倒なため、WiMAXの据え置き端末を使うようになりました。

最近、Meta Quest 2でK-POPのVR動画アプリ『VENTA X』で8K動画を見るようになりました。8K動画のストリーミングとなると通信速度が、70Mbpsくらいは欲しくなります。そこで、もう少し通信速度が上げられないかと思ったのが、WiMAXのベストポジションを探す切っ掛けになりました。

10年も使い続けているため、家中の窓際にWiMAX端末を置き、スマホのアプリでスピードテストしているため、一番いい窓は、どこかは分かっています。

それだけではなく、その窓際でも、どこら辺に置くかで通信速度に違いがあり、ちょっとした角度の違いでも、多少の違いがありました。

通信速度を調べる時には、もともと波があるため、とにかく、何回も繰り返しスピードテストして、だいたい、このくらいというのを掴むことになります。

それだけやって、ここならという場所に、WiMAX端末を置いても、これまでは、68.0Mbpsくらいが普通で、72.0Mbpsまでいくと、かなり調子がいい状態でした。

スピードテストで利用しているアプリは、『ドコモスピードテスト』です。見た目が明るく、これを目安にしています。これらの値は、一定時間内の通信速度の平均値です。

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今回は、WiMAX端末を置く高さも変えてみようと思い、吸盤にヒモを通し、吊り下げてみました。吸盤が外れ、落下すると怖いため、一応、窓のカギにヒモをくくり付けました。

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すると、通信速度が、83.4Mbpsまで跳ね上がり、これまで、見たことも無い数値になりました。何度も測ったところ、全体的に、+10.0Mbpsくらいの変化がありました。

これは、住んでいる場所の環境が大きく影響しており、上手く行けば、通信速度が大きく上がるという話です。

WiMAXを使い、どうしても、通信速度が上がらないという方は、窓際に置くだけではなく、高さも変えると、改善するかもしれません。

ダイソーなどで吸盤で取り付けるスポンジ置きなどを利用すれば、かなり自由に置く場所が変えられると思います。

吸盤が外れて落下する危険があるため、自己責任になるのですが。落下しないようにするか、落下しても大丈夫なようにするか、何か工夫が必要になります。

どうしても、通信速度を上げたいという方は、やってみる価値はあると思います。

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