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広告ブロック内臓 Operaブラウザ PCでもスマホでも標準の広告ブロックが簡単に使えて、不快な広告も見かけなくなり [広告ブロック内臓 Operaブラウザ]

最近、PCやスマホで使うブラウザを『Opera ブラウザ』に変えたんですが。メジャーブラウザでは、初の広告ブロック内臓というものです。

これを使うようになった切っ掛けは、スマホでネット検索した時に、アダルトな広告もあれば、鼻の角質取りなどの不快な広告もあり、問題あるんじゃないかなと気になっていたんです。

そこに、友人から、Braveブラウザの話を聞かれ、調べてみたんですが。これは、広告ブロックもありつつ、Brave側が配信する広告を見ると報酬が得られるというものです。報酬は、BATトークンなため、仮想通貨を扱う bitFlyerで手続きして出金できるものの、かなり広告を見ても大した金額にならないというものでした。

広告を見てもらう代わりに、その分の報酬を支払うという仕組みは、海外では、ずいぶん前からありました。PC版では、画面下に表示しっぱなしというものがあり、数年で無くなったことを覚えています。見るだけの人が増えただけで、買う人が、そこまで伸びなかったのだと思います。

そんなこともあり、広告ブロック内臓の『Opera ブラウザ』を試しに使うことにしました。すると、サイトやYouTubeでの気になる広告は、全く見なくなりました。

ただ、これは、利用する端末により、多少、異なるようです。Operaの公式サイトでは、90%の広告がブロックできるとあり、全ての広告を非表示にできるというものではないようです。

Operaというブラウザは、結構、昔からあります。開発元は、ノルウェーのオペラ・ソフトウェアAS、設立は1995年です。

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広告ブロック内臓なので、使い方は、簡単です。PCの場合、ブラウザの右上にあるOperaのマークを押し、設定へ行けば、こんな画面になります。もしかしたら、初期設定でオンになっているかもしれません。これだけで、広告がほぼカットできます。

opera6.jpg

もし、広告ブロックの初期設定で、YouTubeが見れなくなったら、『リストの管理』をクリックし、『日本語(ABP Japanese filters)』のチェックを外せば見れます。

広告ブロックでは、AdBlockというアプリがいくつもあり、これらをインストールしてというのが、よくあるパターンだと思います。

考えてみたら、ネット検索でも、YouTubeを見るにしても、ブラウザを通して見るため、ブラウザで広告ブロック内臓だと、手間も無く、とりあえず、これを使えばという簡単さがあります。

ただ、ちょっと残念なところがあり。私の古いAndroidスマホで試したところ、広告はブロックできたのですが、画面をタテからヨコに変えた時にエラーが出ることがあります。これは、Androidバージョンが9だからかもしれません。

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スマホのホーム画面には、検索バーが表示されているのですが、これをOperaに変更することはできず、その下に、Operaの検索バーを追加しています。これも、スマホのAndroidバージョンによっては、自由に変更できるようです。

Operaの検索バーをスマホの画面に表示する方法は、スマホ画面の何もないところを長押し、『ウィジェット』からOperaを選択すればできます。

となりのYouTubeアイコンの下に、OperaのOが入ったものは、Operaのブラウザで、YouTubeを開き、それをホーム画面に貼り付けたものです。これだと、ボタン一つでOperaからYouTubeが開けます。

広告を見て、買い忘れたものを思い出し、それで買うこともあるため、広告自体が悪いものだとは、思わないのですが。見るにたえないものが表示され、不快になるようなものだと気になります。

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