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龍が如く3 街の遊びも幅広く、昔の方が面白いところもあり [龍が如く3 リマスター版]

リマスターしたPS4版『龍が如く3』をクリアしたのですが。先日までプレイしていた『龍が如く7』と比べ、どちらがいいかと聞かれたら、3の方です。そのくらい、お馴染みな感じで楽しめるものでした。

どこが違うかなのですが、『龍が如く3』は、男気や義理人情だけではなく、ヤクザ映画のような大きな見せ場もあり、街の遊びも大人向けが多く、多彩です。

シリーズの新作が出る度に、実社会を反映しているのだと思うのですが、どこか抑え気味になっていたような気がします。それが、昔の作品では、ストレートに出ているようで、ヤクザ感も濃いです。

シリーズ最新作は、『龍が如く7』なのですが。仲間と一緒に行動していることもあり、会話が多く、にぎやかさはあるものの、ヤクザなイメージとは、ちょっと違い。やはり、一匹狼な方が、ロマンがあります。

リマスターされているものの、『龍が如く3』の基本的なところは、2009年に発売されたPS3版のままです。2020年に発売された『龍が如く7』の後だったため、街での動きは、気になりました。

街並みの細かさもそうなのですが、街を歩き回る際の動きについては、足が重い感じというか。はじめたばかりの頃は、10年以上も前の作品なため、ちょっと厳しいかなと率直に思いました。

ただ、それも最初だけで、物語の展開も早く、直接的な表現で分かりやすい面白さもあるため、すぐに気にならなくなりました。

群がる敵を主人公一人で倒すというシーンが、度々あるのですが。アクションゲームなバトルの方が、豪快さが感じられ、戦っているという感覚も強いあります。

相手が落とした武器、日本刀やショットガンなどを拾い、そのままバトルで使えるというのも、テンションが上がる面白さがあります。

いつの頃からか、区切りがあるバトルでは、仕切り直した際に拾った武器が使えなくなったりしていたのですが。拾った武器を持ち歩き、使えるものは何でもという荒っぽさもいいです。

『龍が如く7』のような、ターン制バトルは、相手の動きを読んで戦うという面白さもあるのですが。ヤクザな世界では、直接、殴り合う方が迫力もあり、ヤクザらしく見えます。

しかも、殴り合うと言っても、生々しかったり、痛々しい感じでもなく、敵が倒される時のリアクションなど、ゲームっぽさがあり。実際には、ありえない派手な攻撃というのも、どこか笑いがあり、バランスがいいのかもしれません。

全体的な映像のクオリティでは、『龍が如く7』との差はあるのですが。ゲームとしての遊びについては、『龍が如く3』の方が、豊富な気もします。

キャバクラでは、会話を選択しながら仲を深め、アフターや同伴もあったり、キャバ嬢の育成もあります。他にも、依頼を受けてのヒットマン退治では、事務所へ殴り込みをかけることもあり、街の変な人から技が思い付く『天啓』、お馴染みのサブストーリーやミニゲームなど様々です。

本体の性能を考えても、PS4は、PS3の16倍のメモリを積み、CPUとGPUでは、8倍以上の大きな差があります。それだけの差があるPS3でも、これだけのゲームができたというのは、驚きです。


 

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龍が如く3 飽きさせない展開が良く、分かりやすいバトルの面白さもあり [龍が如く3 リマスター版]

『龍が如く7』をクリア後、ちょっと物足りなく感じ、PS4版の『龍が如く3』をプレイしています。最初、今時な感じとの違いが気になったのですが、すぐに慣れ、これはこれで楽しめるようになりました。



『龍が如く3』は、2009年にPS3で発売され、2018年、HD画質にリマスターしたPS4版が発売されています。物語の重要なところに差し込まれるシーンについては、リマスターしているため、違和感なく綺麗です。

他の部分については、街の中を歩き回る時の動き、本編とは関係ないサブストーリーなどは、映像が鮮明になっても、作りの古さというか、その後の進化したものを知っている分、ちょっと気になるところはあります。

それでも、社会的な状況の違いだと思うのですが、当時だから問題なく表現できような部分もあり、歯切れが良く、分かりやすい面白さがあります。

ガラの悪いチンピラが、完全に相手をみくびってケンカを吹っ掛けてくるんですが、主人公が無茶苦茶強く。バトルの始まりと終わりでは、手のひらを返したような態度になり、思わず笑ってしまいそうなユニークさもあります。

敵の感じとしては、アニメや漫画の『北斗の拳』に出てくるような敵キャラと近い印象があり。見るからに悪そうで、それを問答無用な行き過ぎた攻撃で叩きのめすところに、爽快感があります。

物語としては、小学生くらいの子供達との様々な出来事があったり、猛々しいヤクザな抗争もあったり、ギャップが利いていて、飽きさせない内容になっています。

子供達との物語では、子供の頃に感じた複雑な心境を思い出させるようなところもあるのですが。そこからのヤクザな物語になるため、感情移入しやすいような気もします。

本編とは別に、キャバクラの部分も、昔ながらな細かさもあり。キャバ嬢の育成というミニゲームもあるなど、大人な広がりもあります。

基本的な作りは、PS3なため、システム面の見た目などでも、時代を感じさせるところはあります。ただ、ゲームらしい面白さがあるため、それに慣れるのが早かった気がします。

龍が如くシリーズの昔の作品の方が、こわもてな感じがありつつも、どこか愛嬌があるような、そんな印象もあります。




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ぐっすり寝たい睡眠の話 寝ている時、何度も排尿で起きていたのが、1回あるかないかに、今では寝る前に飲んだり [ぐっすり寝たい睡眠の話]

寝ている時に、尿意で起こされることが多く、一晩に2~3回は当たり前。多い時には、4,5回ということも珍しくなく、朝起きる2時間前にトイレに行ったりもするため、ここからまた寝ようとはならず、寝た気がしません。

疲れが取れず、このままだと病気になりそうだと思い、漢方薬の八味地黄丸(はちみじおうがん)を飲みました。これは、夜間尿、頻尿、軽い尿もれなどを改善するというもので、実際、飲み始めて、尿の頻度は減りました。ただ、胃が弱い方なので、結構、胃にきます。

胃に負担がかかるのも、困るため、今度は、内科へ行き、ベタニス 50mgを1日1回、食後に飲んだりもしていました。この薬は、処方薬なのですが、膀胱を弛緩させる作用があり、効果はありました。ただ、飲まなければ、元に戻るため、病院に通い続けるのかというと、そこまでするのも、ちょっと。

もともと水分を多く取る方でもないのに、寝ている時に排尿が多く、そこに疑問があり。感覚的には、飲んでる量より出てないかという感じです。実際には、水分が無ければ尿に出ないため、なんらかのカタチで摂取しているものなのですが。

どうにか、寝ている時の排尿を減らせないかとネットで調べたところ、NHK ガッテン!の『朝までぐっすり快眠!夜、トイレに起きないための新秘策』という記事を見つけました。『ためしてガッテン』の頃はよく見ていたのですが、2016年に『ガッテン!』へリニューアルしていたんですね、現在は、番組が終了しています。

この記事によると、ふくらはぎにたまった水分が、寝ている時に、その水分が血液に戻り、尿が増えるというものでした。これを読んで、ふくらはぎを見ると、座っていることが多く、足がむくんでいることに気づき。

これかなと思い、寝る3時間前から、デスクに足をのせながら、パソコンを使っていたんです。その後、寝てみたら、いつも夜中の12時~1時の間でトイレに行っていたのが、2時頃になっていたんです。なんか、ちょっと違うなと感じました。

再びネットで調べたところ、寝る2~3時間前に、ふくらはぎを揉み、足のむくみを取ってから寝れば、夜、トイレに起きないというものもありました。やってみたのですが、足のむくみがなかなか取れず、意識が高くないと続かない気がしました。

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バンテリンコーワサポーター ふくらはぎアシスト Lサイズ ¥1,473 税込 ※Amazon 2024/1/9時点

『ガッテン!』の記事でも、弾性ストッキングを履くというものがあり、朝起きてから夕方までが目標と書かれています。最初から、足がむくまないようにすればいいんだなと思い、『バンテリンサポーター ふくらはぎアシスト 大きめサイズ シルバーグレー ふくらはぎ周囲 37~42cm』を買いました。

ふくらはぎの一番太いところを測ったところ、37cmでした。Mサイズが32~37cm、Lサイズが37~42cmとあり、2つのサイズに該当するなら大きい方がおすすめとあり、Lサイズにしたんですが。Lサイズでも、ゆるい感じがしないくらいです。

ふくらはぎのサポーターは、いろいろあるんですが。このサポーターは、作りがしっかりしてて、丈夫です。しかも、X字型のテーピング構造なので、足の動きが安定していて、疲れにくく。履いた時の膝にくる部分にマークがあるので、正しい位置で履きやすいです。

これを朝から寝る前まで履いたところ、寝ている時の排尿回数が減りました。3日目までは、2回起きるくらいだったのですが、その後は、1回あるかないかまでになり、今では、寝る前に水分を控えることもなく、逆に喉が渇けば、普通に飲んでいます。

足がむくんでいるというのは、こんなところにも影響があるんだという驚きもあり。ずいぶん前から、寝ている時にトイレに度々起きていて、母もそうなので、遺伝みたいなものかな、こういうものなんだろうなと思っていたんです。面倒と思わず、何でも調べてみるものだなと改めて感じました。

ただ、頻尿というのは、利尿作用があるものを取り過ぎていたり、ストレスや体の冷え、膀胱炎や糖尿病など病気によるものなど様々です。気になる方は、病院で診てもらった方がいいかもしれません。

私の場合は、座っていることが多く、運動不足なんだと思います。

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龍が如く7 インターナショナル シリーズの最後が感じられ、振り返ってみると... [龍が如く7 インターナショナル]

『龍が如く7 インターナショナル』(PS5 ¥1,618 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)をクリアしました、プレイ時間は35時間ほどです。龍が如くシリーズの最終回を見たような、そんな気持ちになりました。終盤に差し掛かった頃から、シリーズ通してのメインキャラが登場したり、物語もヤクザな世界の終わりが描かれています。

龍が如くシリーズでは、主人公の若かりし頃を描いた『龍が如く0』、女の子キャラ 澤村遥の物語『龍が如く6』( PS4 ¥2,380 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)、そして、今回の『龍が如く7』なため、ここからさらにというのは難しそうです。

シリーズを通しての主人公は、精神的にも肉体的にもタフで、口数も少なく、一匹狼な強い男というイメージだったのですが。今回の主人公は、喜怒哀楽が強く表現されていて、常に仲間といたり、全く違うところに新鮮さがあります。

龍が如く7では、従来とは違ったターン制のバトルになっていて、ここが、シリーズを長くプレイしていると、強い違和感があり、なかなか手が出なかったのですが。シリーズの最後のような物語なので、無理にでもプレイしてみて、良かったです。

自由に歩き回れる街については、昔の作品の方が、大人な遊び心があり、どぎつくならないギリギリのラインを攻めていた印象があります。この部分は、新作が出るごとに薄らいだような、時代の流れもあるのかもしれません。

個人的には、普段、お酒を飲む方でもなく、夜に飲み歩くこともしないため、ゲームの中での夜遊び感が面白かったのですが。龍が如く7では、集団で行動していることもあるのか、この部分は、ほぼ無いです。

龍が如くの1~3以外は、スピンオフも含めて、プレイしているのですが、中でも傑作は、『龍が如く0』です。ノリに勢いも感じられ、物語が良く、キャバクラ経営のミニゲームも、ここだけでもゲームとして成り立つほど楽しめるものでした。

私自身、暴力的なところでヤクザな物語には、元々抵抗があったのですが、歩き回れる街に魅力を感じ、『龍が如く5』を手にしてから、新作が出る度にプレイするようになりました。

ヤクザな物語で義理人情の男の世界なので、緊迫した展開もありつつ、街では、笑えるようなユニークな物語が数多くあり。その日の気分で、どちらをプレイするかという感じで、気楽に楽しんでいました。

龍が如くシリーズが初めてという方なら、物語が面白い『龍が如く0』( PS4 ¥3,213 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)、旅感覚で街が楽しい『龍が如く5』( PS4 ¥1,931 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)がおすすめです。基本的には、どこから始めても、楽しめるような作りになっていて、シリーズの1作目からプレイしなくても問題ないです。

龍が如くシリーズが終わりを迎え、木村拓哉さんが登場する『ジャッジアイズ』( PS4 ¥3,800 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)『ロストジャッジメント』( PS4 ¥3,921 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)に引き継がれた部分が多いのですが。バトルシステムは、アクションゲームなものの方が、伝わってくるものが大きいような気がします。

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龍が如く7 インターナショナル 勝てる方法を探すのも面白く、これさえあれば、ほぼ敵を倒せる [龍が如く7 インターナショナル]

『龍が如く7 インターナショナル』(PS5 ¥1,618 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)が、まもなく終わるというところなのですが。最初、違和感を感じていたターン制のバトルも、次の読んで考えながらという面白さが段々と分かり、結構、楽しめています。

難易度の設定は、一番低くして、物語をテンポよく進めたいと思っていたのですが。簡単に勝てなかったのが、真島吾朗と冴島大河とのバトルです。

2対4でも、まともにやり合えば、2回の攻撃で一人ずつ倒され、全く歯が立たず、あっという間に全滅です。様々なアイテムを使ったり、武器を強化しても、勝てる気がせず。難易度が一番低いのに、どうなってるのと思うほどです。

ここまでは、楽に勝てていただけに、急に難しくなり。しかも、二人との戦闘になるまで、歩き回ったり、いくつかバトルしたり、セーブできないところ。負ける度に、これを繰り返すのは、手間がかかります。

最後に、これならとなったのが、一番製菓の会社経営ゲームで企業ランキングで1位を取り、それで手に入れた技『サテライトレーザーの極み』を使うものです。『サテライトレーザーの極み』は、衛星からレーザーで攻撃するというもので、複数の敵を一斉に攻撃します。

やり方なのですが。攻撃は主人公の『サテライトレーザーの極み』のみ、他の3人は、敵からの攻撃を受けたり、他のメンバーのHP回復、主人公のHPとMP回復です。仲間が敵攻撃の盾になり、その間、『サテライトレーザーの極み』で攻撃を繰り返します。

『タウリナー++』や『タフネスZ』などのHPを大きく回復するもの、『スタミナンXX』や『スタミナンロイヤル』などのHPとMPを同時に回復するもの、戦闘不能をHP最大で復活させる『高級救急箱』など、回復系アイテムを豊富に買いそろえる必要はあります。

攻撃と守備を役割分担していて、どんな状況でも、だいたい勝てます。強い職業へジョブチェンジしながら、少しでもやりあえるようにキャラクターを育てるよりは、この方が、手っ取り早いです。このやり方で次の強敵 沢城丈も、問題なく倒せました。

いろいろ試しながら、勝てそうな方法を探すというのも、謎解きに近い感覚があり、それもゲームの面白さかもしれませんね。

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Meta Quest 2でVR体験  DeoVRとSKYBOXを比べて、SKYBOX VR Playerを買うべきかどうか [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

Meta Quest 2(旧Oculus Quest 2)でVR動画を見るなら、これは入れた方がいいというアプリに、有料の『SKYBOX VR Player』があります。今回、無料アプリ『DeoVR Video Player』と比べて、実際、どうなのかなという話です。

『SKYBOX VR』を購入して、使ってみた感想としては、全てが『SKYBOX VR』の方が優れている訳ではなく、どのように使うかで評価が分かれそうです。個人的に気になった良いところ、悪いところをまとめてみます。

『SKYBOX VR』の方が良いところとしては、まずは、VR動画ファイルのサムネイル表示がちゃんとしていることです。『DeoVR』では、動画ファイルの容量が大きいせいか、上手くサムネイル表示ができませんでした。これは、使い勝手という点で大きな差になります。

VR動画の映像は、2分割されたものになっていて、縦に2分割か横に2分割が一般的です。その他、見える範囲が、180°なのか360°なのか、見え方が『普通』や『魚眼レンズ』などという設定があります。

YouTube VRでVR動画を見る際には、これらの設定は自動で行われているのですが。VR動画ファイルを自分で用意して、それを再生しようとすると、その動画ファイルに合わせて、これらの設定を行う必要があります。

ちょっと面倒と思われそうですが。VR動画ファイルを再生する際、これらの設定を一度してしまえば、それが保存されるため、次回、見る時には、何もせずに見れます。

ファイル名で設定を保存しているようで、設定済みのファイルを削除し、入れ直しても、ファイル名が同じなら、以前の設定が適用されます。設定済みの動画ファイルをパソコンなどで一気に整理し、Meta Quest 2本体の動画ファイルをまとめて削除後、整理したものと入れ替えたとしても、初めから設定し直す必要はないです。

VR動画ファイルごとに、これらの設定が保存されるのですが。その保存できる項目が多いのは、『DeoVR』の方です。

どちらのVRプレイヤーでも、再生する際、必要になる基本的な設定は、保存できます。ただ、コントラストなどで映像を微調節するとなると、『DeoVR』の方は、ファイルごとに保存できますが、『SKYBOX VR』は、今のところできません。

YouTubeなどで見れるVR動画の中には、同じ映像が2分割じゃないタイプもあり、これを正しく再生できるのは、『SKYBOX VR』です。こちらには、設定のところに、『普通』、『魚眼レンズ』の他、『YouTube』というボタンがあり、これを使うことで見れるようになります。

目の前にあるモニターで見て、映像が綺麗に感じられる動画でも、VRで再生すると見える範囲が一気に広がる分、荒くなります。VRでも、綺麗に見える動画となると、数分間のものでも、数百MBから1GBほどになります。

ハンドジェスチャーを使うなら、『SKYBOX VR』です。ハンドジェスチャーは、コントローラーを持たずに、手の動きで操作するというものです。Meta Quest 2本体の設定から、ハンドジェスチャーを有効にし、『SKYBOX VR』の設定も有効にすることで使えるようになります。

VR動画を見るだけなら、再生してしまえば、コントローラーをあまり使いません。ハンドジェスチャー対応なら、何も持たずに手ぶらで見れるため、これは便利です。

ただ、ハンドジェスチャーも、Meta Quest 2本体が読み取りやすい位置があるなど、ちょっとクセもあるため、ストレスなく操作するには慣れが求められます。

動作に関しては、『SKYBOX VR』の方が、わずかに軽いです。VR対応じゃない動画でも、アマゾンのPrime Video VRのように、客席から見るような演出もできたり、遊び心があります。

『DeoVR』は、VRプレイヤーだけではなく、YouTubeのような無料動画配信サイトのような面もあります。VR動画専門な感じで探しやすく、ここだけでもかなり楽しめます。

ここまで書いたことは、現状の『SKYBOX VR』と『DeoVR』を比べたものです。今後、アップデートされて、改善されれば、また違った感じになります。

個人的な感想としては、『DeoVR』のサムネイル表示が上手くできるようになれば、『SKYBOX VR』じゃなくても良さそうな気がします。

少しでも映像が綺麗に見たいとなると、『SKYBOX VR』の方がいいかもしれません。設定自体は限られているのですが、少し色つやがある映像になりやすいような、そんな印象があります。

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龍が如く7 インターナショナル CMを打ったり、株主総会もあったり、一番製菓が意外と面白く [龍が如く7 インターナショナル]

『龍が如く7 インターナショナル』(PS5 ¥1,618 税込 ※Amazon 2024/1/15時点)も相変わらず続けていて、中盤を過ぎたところなのですが。本編の物語とは関係ない、倒産寸前の煎餅屋『一番製菓』を建て直すという経営ゲームが、結構、面白いです。



上の動画は、公式チャンネルのものです。『龍が如く7』の本編以外のミニゲームを主に紹介していて、会社経営は終盤になります。

本業の煎餅屋の他、人材を集めつつ、様々な業種に手を出しながら事業を拡大し、企業ランキングの上位を目指します。敵対する企業と揉めたり、助けてくれる仲間もいたり、業績が上がるに連れて、環境も変わり、ゲームとしてのクオリティが高いです。

定期的に株主総会もあり、上手く乗り切れれば株価が上がったり、やり込まれれば株価が下がったりもします。数人の株主と言い合いながらのバトルになり、必殺の土下座謝罪で相手に大きなダメージを与えたり、業績が上がれば有利になるなどゲーム感覚で楽しめます。

他にも、融資の話が持ちかけられたり、宣伝広告費を出して、CMを打つこともできます。このCMというのが、単純にCMをしましたという体で済ませるのではなく、ちゃんとテレビCMが映像として流れます。本編とは関係ないゲームなのですが、遊びたくなるような、そんな感じのミニゲームです。

龍が如くシリーズと言えば、自由に街の中を歩きながら、笑えるようなサブストーリーがあり、いくつものミニゲームがあるというのが、お馴染みのスタイルです。

そのミニゲームの中に、大きなものが一つか二つあり、それが、『龍が如く7』では、『一番製菓』になります。龍が如くシリーズは、4以降は、全てプレイしているのですが、個人的には、『龍が如く0』のキャバクラ経営に次いで面白いです。

『龍が如く7』には、これまでにない人間力というシステムもあり。『情熱』、『メンタル』、『陽気』、『優しさ』、『知性』、『お洒落』の6つの要素で構成され、これらは、サブストーリーでの行動、会話の選択肢などでレベルが上がります。

人間力が上がると、どうなるかなのですが。キャラクターが転職する際の条件になったり、会社経営では、街で出会った人々を社員としてスカウトする時に、このレベルが必要になります。

今までの龍が如くシリーズとの違いとしては、『龍が如く7』は、チームで動くため、全員分の装備を整えることになります。そうなると、ゲーム内で効率よく稼ぐ方法が必要になるのですが、会社経営は、業績が上がれば報酬も上がるため、これが一番かもしれません。

『龍が如く7』は、これまでとは全く違うバトルシステムになり、長らく手を出さずにいたのですが。やり慣れるまで、ちょっと時間はかかりましたが、これまでと変わらない感覚で楽しめています。

Amazonでは、『龍が如く7』のレビューが多く、評価も高いです。ゲームとしての根幹を揺るがすようなバトルシステムの変更も、快く受け入れてくれるところに、ファンの温かさのようなものも伝わってきます。

こうじゃなければダメと早い段階で決めるのではなく、とりあえず、ちょっとやってみようかという方が、物事が狭まらず、大事なのかもしれません。

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育毛剤 ニューモの話 解約するも商品が届き、解約できないなら、意外と近くにある消費生活センター [育毛剤 ニューモの話]

親戚のおじさんが、現在、通販でちょっとしたトラブルになっているのですが。育毛剤 ニューモの定期購入を解約しても、商品が届くというものです。

おじは、抗がん剤で髪が抜けてしまったため、育毛剤 ニューモを使い始めました。半年以上、使い続けるも効果が実感できなかったらしく、解約する旨を電話で伝えました。

ところが、ニューモが再び届き、今まで後払いだったものが、今度は、代金引換で届くようになったと話していました。解約を伝えてから、1ヶ月以上は経っているようで、行き違いがあるにしても、どこかおかしな話です。

ネットで調べたところ、解約しても商品が届くという、おじと全く同じケースが、いくつか見つけることができました。解約の手続きに問題があるのか、顧客管理に問題があるのか、よく分かりません。

注文していない商品が届いた時には、受け取りを拒否するが一番です。荷物を届けに来た時に、受け取り拒否を伝え、ハンコを押したり、サインするだけで、そのまま持ち帰ってくれます。

ニューモの解約方法についても調べたのですが、簡単に解約できるという情報もあるものの、そこでニューモの宣伝もしているため、説得力が無く。実際、どうなのか、ちょっと怪しい感じです。

解約しようとしてもできない時は、『消費生活センター』へ相談するという方法もあります。『消費生活センター』というのは、商品やサービスへの苦情から具体的な解決策をアドバイスしてくれたり、必要に応じて、事業者との間に入り、解約手続きをサポートしてくれたりもします。

特定の企業に、多くの苦情が寄せられれば、それが切っ掛けで条例ができたり、あまりに悪質で酷いとなれば、是正勧告という話にもなるかもしれません。

『消費生活センター』は、『市民相談センター』、『消費生活相談窓口』、『福祉部生活環境課』などとも呼ばれています。『国民生活センター』との違いは、『消費生活センター』は地方、『国民生活センター』は国が管理しています。

地方でも国でも、どちらに相談してもいいのですが。相談するために、そこへ行くことになることを考えると、『消費生活センター』の方が各地域にあるため、近くにあることが多いです。

住んでいる地域と『消費生活センター』でネット検索すれば、すぐに調べられます。探すと数が多いため、どこへ相談するかなのですが、住んでいる場所や勤務先、在学している学校などの地域にある消費生活センターへ相談するもののようです。

直接、トラブルになっている本人が行くのが一番なのですが、家族など周りにいる人でも相談することができます。もちろん、無料で相談することができます。

電話で場所を探すこともでき、『188』に電話すれば、消費者ホットラインにつながります。住んでいるところの郵便番号を入力すれば、最寄りの消費生活センターを紹介してくれます。

ただ、電話での操作が苦手な方だったり、場所を知るために地図があればとなると、ネットで調べた方が、分かりやすくて良さそうです。

宅配業者の方に、荷物の受け取り拒否について聞いたところ、珍しい事ではないそうです。大分前に、一方的にカニを送り付けるという押し売りのような詐欺がありましたが、それを彷彿とさせるところもあります。

何も注文してないのに荷物が届き、送り主に身に覚えがないなら、トラブルを避けるためにも問答無用で受け取り拒否した方が良さそうです。

そういえば、荷物が届くと、宅配業者の方から、『〇〇からです』と送り主が伝えられたりします。これは、怪しいものじゃないか、確認するためにも、大事なことなのかもしれませんね。

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Meta Quest 2でVR体験  世界が広く感じられる大自然なVR動画、ストレスも解消されそうな [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

前回、アイドルのVR動画を見ていると書いたのですが。疲れた時というか、ストレスを強く感じる時には、大自然なVR動画を見たりもしています。

YouTubeには、野生の動物、海の中の生物、各地の街並み、ピラミッドなどの歴史的な建造物、宇宙など様々あります。VRだけに惹き込まれる感じになり、海を見に行った時のような広さが感じられたり、崖の下を見て足がすくんだり。

以前にも書いたのですが、自然モノでよく見ているのは、『National Geographic』と『AirPano VR』です。この二つは、画質もいいのですが、他と比べて、撮影の仕方も良く、クオリティが高いです。



Meta Quest 2で初めて見たVR動画が、National Geographicの『Journey into the Deep Sea』だったのですが。私自身、泳げないこともあり、海に潜ろうと思ったこともありません。そんな感覚で、この動画を見たため、海の中は、こんな感じなのかという驚きがありました。



これは、AirPano VRの『エンジェル・フォール、ベネズエラ、エリアル8K動画』というVR動画です。8K動画なので、画面では、物凄く綺麗に見えるのですが、VRで見ると360度の臨場感はあるものの、これよりは、少し荒い映像になります。

どちらも、ナレーションが英語のみです。字幕では、各国の言語で表示できるのですが、VRで見る時には、字幕が邪魔に感じられ、オフにしています。

大自然なVR動画だと、ナレーションは英語が多そうです。映画や洋楽が切っ掛けで英語に興味を持つという話もあるのですが、このようなVR動画の場合、空間に入った感じになっているため、他へ気が散り難い分、学びやすいような気がします。



動物モノでは、これもAirPano VRなのですが、『成都パンダ基地、中国、8Kアリエル動画』もあります。たまに動物園に行ったりもするため、この近さでパンダが見れるのは、楽しいです。

小パンダが集まって、笹をかじったりしているんですが、日本の動物園で見るパンダとは、ちょっと違った感じです。パンダの本場だけに数が多く、小パンダが揉めだしたり、面白いです。

こういう動画を見ていると、狭い部屋から急に広い空間へ飛び出したようになり、開放感があります。最初、VR動画が楽しめると言っても、VRゴーグルをかぶり、コントローラーを持っては、面倒かなとも思っていたのですが。探せば様々な疑似体験ができ、どれも刺激的なため、苦も無く使えています。

他の野生動物のVR動画では、目の前に大きなライオンが現れ、周りをゆっくり歩き出したりします。実際に、こんな状況なら、間違いなく死ぬなと感じ、足がすくみ、体に寒さも感じるんですが。頭の中では、VRだから大丈夫と抵抗したりします。

体は恐怖を感じつつ、それを抑えようと頭で抵抗したり、この感覚も新鮮です。もしかすると、突然の一大事でも、冷静に判断できるような、そんなトレーニングにもなりそうです。

VRゴーグルも道具なので、使い方次第なものにはなるのですが。上手く活用できれば、これまでにないような役立つものになるような気がします。

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Meta Quest 2でVR体験  ほぼ実寸で手も届きそうなアイドルVR動画、音楽ライブのイメージも変わり [Meta Quest 2で楽しさ広がるVR体験]

Meta Quest 2では、『YouTube VR』というアプリを使い、YouTubeを見ているのですが。『YouTube VR』とはなっているのですが、ホーム画面にVRモノが表示されるくらいで、後は、普通のYouTubeと変わらないです。

最近、このYouTubeを使い、よく見てるのが、アイドルのVR動画です。VR動画と言っても、2Dの動画を左右の目でズラし、少し立体に見える程度のものから、VR動画用に撮影され、目の前にいるように見えるものまで、様々です。

いろいろ見ながら、見応えがあるのは、やはり、VR動画用に撮影されたものです。中でも、歌っているアイドルが等身大で目の前にいるように見え、手が届くような近さでもあり、リアル感が凄いです。



こういう動画を探したところ、アイドルグループ マニマニの曲『アナタには分からないでしょうね』を見つけました。このVR動画、上の動画からも高画質なのが分かるのですが、この感じでVRだと目の前にいる感じになり、振り付けで手を伸ばした時には、こちらの顔に当たりそうな近さです。

人は、目で見たものが、肌に触れた時に、そこに意識が集まるような、そういうものなのかもしれません。実際には触れていないのですが、視覚的に触れている感じになると、その部分が変な感覚になります。



次は、日本の9人組ボーイズアイドルグループ MeseMoa.の曲『Chameleon Color』です。ちょっと大きめな気がするのですが、実寸に近い感じです。上の動画では、歪みがあるのですが、Meta Quest 2では問題なく見れています。

VRゴーグルでも、正面から見えるものは、サイズ感も良く見えるのですが、横の方を見ようとすると、ちょっと大きめな感じになります。これは、広角レンズが端っこの方ほど歪むのと同じようなものだと思います。

日本でアイドルグループと言えば、AKB48グループやハロプロ、ジャニーズというイメージがあるのですが。調べたところでは、VR動画はあるものの、ステージから離れたで見るものだったり、実寸よりも大きく映っていたり、目の前で歌っているというリアル感とは違ったものでした。



一方、K-POPでは、このリアル感があるVR動画が、かなりあります。上の動画は、韓国の5人組ガールズグループ ITZYの曲『WANNABE』です。ITZYをどう読むか分からず、調べたところ、『イッチ』か『イッジ』のどちらかのようです。

どの動画でも、共通しているのは、VR動画用のカメラをアイドルが意識して見ていることです。このようなVR動画だと、こちらのためにアイドルが歌っているような感覚で見られ、近い分、迫力があります。

どのアイドルグループもVR動画で初めて知った私でも、大分、惹きつけられました。VR動画だと、どこを見るかの自由さもあり、見る度に新鮮さがあります。これは、VRならではかもしれません。

アイドルグループのファンだったら、声を上げて楽しめそうです。特に、数から考えても、K-POPのファンなら、満足できるくらいはあると思います。

今、小中学校でダンスが必修科目になっているので、目の前でK-POPのダンスが見れれば、いい勉強にもなりそうです。

個人的な趣味としては、洋楽を聴くことが多く、メタル系でも聴きやすいものを好んで聞いているんですが。このジャンルのVR動画を探したところ、良さそうなものが見つかりませんでした。

洋楽では、360°VRのMVがあったり、ロックフェスを大勢の観客と一緒に見るというものはあるのですが。目の前にいるようなリアルなものとなると難しそうです。

音楽ライブに行ったことがなく、特にイメージも無かったのですが。VR動画を見ていて、行きたくなる気持ちが分かったような気がします。

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