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エナジードリンクの話 どのくらいのカフェインが大丈夫なのか、健康な人も難しい [エナジードリンクの話]

前回、エナジードリンクを飲むようになり、どのくらいのカフェインなら、1日あたり摂取しても問題ないのかについて、気になることを書いたのですが。

考えてみると、前提になっている健康な人というのが、そもそも、漠然としたイメージしかなく、具体的に言えないところがあります。

WHO(世界保健機関)の憲章によると、『健康とは肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない』と書かれています。

ちょっと分かり難いのが、『社会的に完全に良好な状態』なのですが。これは、社会参加している状態のことで、家庭内なら主婦など、家庭外なら会社員など、社会の一翼を担っているという意味です。

病気じゃない人が健康な人だと思っていたのですが、この憲章によると、そういう話ではないことになります。私は、慢性的に胃の調子が悪いのですが、健康な人に当てはまるのか、微妙です。

肉体的にも精神的にもとなる時点で、当てはまる人が少なくなりそうです。なんとなく、単純に元気な人を指してそうな、そんな曖昧さもあります。

このくらいのカフェインなら大丈夫という話も、前提になる健康な人が、どんな人かよく分からないため、あまり当てにならない気がします。

そこで、いろいろ試しながら、どんなタイミングでカフェインを摂取するのが、自分に合っているのかを探すことにしました。

今のところ、カフェインが多いエナジードリンクは、朝に飲むのが良く。昼過ぎに飲んでしまうと、夕方になっても、調子が悪くても、やる気があり、バランスを欠いた状態になります。その後、疲れていても眠り難く、変な疲れが次の日に残りがちです。

覚醒した状態が長く続いていることから、カフェインの代謝が遅いのかもしれません。疲れた時は、無理せず、なんとかやり過ごしながら、体を休めた方が良さそうです。

エナジードリンクは、量がある分、飲み物としても飲みたくなりますが。小さな栄養ドリンクなら2~3本分、コーヒーと比べても2~3杯分ほどのカフェインを含んでいるものが多く、安易に飲むのは問題があるかもしれません。

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エナジードリンクの話 やっぱり、疲れた時に役に立つ、日本人なら、どのくらいのカフェインなら安全なのか [エナジードリンクの話]

3年ほど前から、カフェインで目が冴えると無理してしまうこともあり、コーヒーをノンカフェインにして、エナジードリンクなども飲むのをやめていたんです。

それが、今年の3月頃、疲れや眠気を抑えたくなり、久しぶりに普通のインスタントコーヒーを飲むようになり、様子を見ながら、エナジードリンクも飲めるようになりました。

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最初、『リアルゴールド』のXやYを飲み、カフェイン含有量は、1本あたり150mgです。500mlのエナジードリンクだと、よくあるカフェイン量です。

500mlだと量が多く、飲み切れないこともあり、250mlでカフェイン含有量 120mlの『ENERICHE(エネリッシュ)』を箱買いしています。どちらも、見た目が気に入り、飲み始めたような気がします。

毎日のようにコーヒーを飲むため、カフェインを取り過ぎないようにと、エナジードリンクは、1日に1本飲むか飲まないかなのですが。

エナジードリンクは、量が少ない栄養ドリンクと違い、喉が渇いた時の飲み物にもなるため、暑いと飲みたくなります。ただ、利尿作用があるカフェインを多く含む飲み物なので、水分補給には、向いていないところもあります。

このカフェインなのですが、1日あたりの摂取量を調べたところ、妊婦や子供を除き、大人で健康な人の場合、米国食品医薬品局(FDA)、欧州食品安全機関(EFSA)、カナダやオーストラリアなどで400mg、日本では、今のところ、摂取量の目安が示されていません。

農林水産省のウェブサイトでカフェインについて調べたところ、カフェインの許容摂取量の目安は示していないものの、海外では、こうなっているから気を付けるようにという内容です。

ここで気になるのが、体格差です。欧米人と比べて、日本人は小柄です。例えば、アメリカ人の成人男子の平均体重は約90kg、日本人だと、16歳以上の男性の平均体重は、64kgです。これだけの体格差があれば、1日あたりのカフェイン摂取量も、400mgだと多いかもしれません。

欧州食品安全機構(EFSA)は、カフェイン摂取量で安全とみなされる量を2015年に示していて、1回あたりだと3mg/kg、1日あたりだと5.7mg/kgというのもあります。これに当てはめると、64kgの場合、1回あたりが192mg、1日あたりが364.8mgになります。

500mlのエナジードリンク1本の場合、カフェイン 150mgが一般的です。これに加え、コーヒー1杯で60mgほど、お茶、チョコレート、風邪薬にもカフェインが入っていることを考えると、エナジードリンクを2本飲んだら、安全なカフェイン量を超えているかもしれません。

カフェインを摂取してから、血中濃度のピークは30分~1時間後。半減するまでに3~5時間、完全に抜けるまでには、10~14時間かかると言われています。

カフェインは、疲れた時など、ここぞという時に役に立つものなので、やはり、上手く利用できればと考えています。

ただ、過剰摂取により、不快な症状を引き起こすこともあるため、程度をわきまえて、上手く付き合えるかが、大きなポイントになりそうです。

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Steam版ガンダム バトルオペレーション2 複雑さに加え、初心者に厳しそうなところもあり [Steam版ガンダム バトルオペレーション2]

正式にサービスが開始され、1週間も経っていない『Steam版 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』なのですが。久しぶりにプレイしてみて、初心者には、難しそうなゲームと改めて感じました。

サービスが開始され、時間がそれほど経っておらず、ユーザーの強さによるランク付けが進んでいないのもあるのかもしれませんが。低いランクでも、強いユーザーと対戦することが多いです。

このゲーム、上手く戦うには、操作の慣れに加え、モビルスーツを強化する必要もあります。モビルスーツのレベルにあった武器を装備しつつ、カスタムパーツを取り付け、強化施設や改修施設を使い、性能を引き上げるんですが。

私は、このゲームを始めたばかりで、一番下のランクなのですが。Steam版でも、すでにPS4版と変わらないほど、どのユーザーも動きがかなり良く。モビルスーツの強化も、ほぼ終わっているんじゃないかと思えるほどです。

サーバー自体は、PC版は、PS4やPS5とは違うようなので、慣れたユーザーがPC版もプレイしていると考えるのが、自然かもしれません。

このゲーム、対戦モードが3つあり、ランクによるマッチングで戦う レーティングマッチが基本なのですが。上手いユーザーが同じグループに入れば、戦況を有利に進められるため、マッチングの運次第なところもあります。

このゲームの面倒なところは、コストによる制限もあります。時間帯により対戦するステージが違い、参加できるモビルスーツのコストが制限されます。

モビルスーツは、宇宙用と地上用、宇宙でも地上でも、どちらもOKの3タイプなのですが。それぞれの機体に、コストがあります。

レーティングマッチの場合、2時間毎に参加できるステージが切り替わるのですが、それぞれのステージに参加できるコストが決められており、これを大きく下回るとペナルティが課せられます。

そのため、強化を進め、仕上がっているモビルスーツがあっても、参加できるコストと合わなければ、それを使うことができません。

ステージは、2時間毎に切り替わり、次のスケジュールも見れるのですが。次のステージでも、コスト制限で準備した モビルスーツが出せないとなると、不自由な分、ゲームとしての惹きも弱いです。

これは、ついついやり過ぎてしまうという方には、いい仕組みなのかもしれませんが。ゲームできる時間が限られている場合、かなりやり難いです。

マッチングでも、強いユーザーと当たりがち、準備したモビルスーツも出せるかどうか分からないとなると、初心者には厳しそうです。

マッチングには、参加するユーザー数の問題もあるのかもしれません。初心者の数が少なければ、強いユーザーも含めてになるため、AIを加えて、バランスが取れれば、どんなユーザーも楽しめるものになりそうな気がします。

これに比べると、最近、再び始めた『Dead By Daylight』は、よくできたゲームだと思います。操作がシンプルで分かりやすく、圧倒的に強いキラーと逃げるサバイバーで非対称ながら、様々な能力が選べる分、ユーザーの得手不得手が、顕著に出難いです。

サバイバーでチェイスが上手い人がいれば、キラーを引き付け、発電機の修理が進めやすくなるのですが。得意じゃない人でも、キラーを引き付けてくれるため、それも助かります。どちらでも良いとなるところが、やりやすさにつながっているような気がします。

『Dead By Daylight』は、ユーザー数が全世界で5000万人を超え、1日あたりでも、200万人ほどがプレイしています。これだけのユーザーがいれば、マッチングも上手く機能するのかもしれません。

ロボットモノが好きで、ゲームのクオリティも凄いと感じるものの、どこかやり難さがあるのが、残念です。初心者狩りが起こり難く、しかも、ゲームとしての面白さもあれば良いのですが。

モビルスーツの数も多く、それぞれに特徴もなければとなると、よりバランスの取り方が難しくなりそうです。

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NetflixとFire TV Stickの話 見方が意外に今時、2,3人いないと期待できないらしく [Netflix・Fire TV Stickの話]

母が、Fire TV Stickの操作にも慣れ、1ヶ月ほどでNetflixが問題なく見れるくらいになりました。

番組を探して、見れるくらいなので、まだまだ便利な機能を使い、手際よくとまではいきません。それでも、説明書も読まない母が、思ったよりも早く使えるようになった感じています。

これは、Fire TV Stickが使いやすく、ボタンの反応が早いのも良かったんだと思います。以前、何世代か前のFire TV Stickを使わせたことがあり、その時は、反応が鈍く、そこで使わなくなりました。

母は、BSで放送されている韓国ドラマで、見るものがなくなったことから、Netflixを見るようになったのですが。母なりの見方があるようで、ちょっと今時なところがあるのも分かりました。

有名な俳優が、2,3人出演していないと面白くならないらしく。ただ、その俳優の名前は、覚えておらず、顔を見れば分かるというのです。

これが、私も理解できるところがあり。私の場合、VRでK-POPの動画を見ており、曲を聴けば、どんな風に踊っているかが分かるくらいなのですが、メンバーの名前は、一人も覚えていません。カタカナな名前で短めだと、正直、覚え難いです。

母は、ドラマの流れが掴めたところで、間延びしたり、不愉快なシーンがあると、平気で飛ばし見します。それでも、問題なく楽しめるらしく、ちょっと今時です。

今時と言えば、父は、NHKの大河ドラマは、普通に見るのですが。『ポツンと一軒家』や『開運!なんでも鑑定団』は、倍速で見ることが多々あります。

私の場合は、バラエティな動画や番組を見ることが多いのですが、完全に『ながら見』です。デスクの前に2画面あり、片方で動画を流しつつ、もう片方で、ゲームをしたり。

家族でも、それぞれで見方が違っているのですが。『ながら見』は、クセになるところがあり、この見方だと物語が頭に入り難いため、ドラマや映画を見ないような気がします。

母は、ドラマを見つつ、ちょっと違うなとなると、新しいドラマを探し始めます。ここまで見たら、最後まで見そうだなと思うのですが、そんなこともなく、切り替えが早いです。

見れるものが限られていると、しばらく見ようかともなりそうなのですが。選択肢が多くなると、多くなったなりの見方がありそうです。

楽しみながら見るものだから、楽しくなければ見ないというのも、分かります。ドラマを探す楽しさもあれば、これはこれで良いことなのかもしれません。

せっかく、Netflixが見れるので、私も普段見ないドラマを見ながら、自分に合ったものを探してみようと思います。

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Steam版ガンダム バトルオペレーション2 5月31日からサービス開始、大盤振る舞いでやりやすく [Steam版ガンダム バトルオペレーション2]

昨日、5月31日 14:00から、Steam版『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』の正式サービスが開始されました。これで、PCでもプレイできるようになりました。



基本プレイ無料なのですが、PCに求める推奨スペックは、高めです。初日は、マッチングにエラーが発生したようで、二度のメンテナンスがありました。

4月にネットワークテストがあり、それに参加していたんですが。テストだけに、モビルスーツやカスタムパーツもどんどん手に入り、戦闘後の報酬も高く。それを体験していただけに、どうかなと思っていたんです。

先ほど、Steam版『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』をプレイしたところ、モビルスーツやカスタムパーツが購入できるDPもかなり貰え、ガチャのような『抽選配給』も良さそうで、負けないくらいの大盤振る舞いでした。

個人的には、最初のガンダムに登場する地味でミリタリー感がある『ザク』が好きなため、レア度が高い派手なものだと、使わなそうです。

2018年から始まった PS4版では、サービス開始から長いせいか、初心者を見つけては、絡んでくるようなユーザーもいたんです。Steam版では、そんなことにならなければ良いのですが。

2018年と現在では、社会的な状況が違うかもしれません。対戦型のゲームは、eスポーツとして、認められるようになり、学校の部活にもなるほどです。

対戦型のゲームは、遊びよりもスポーツ感が増しているんですが、スポーツらしい健全さも求められているような気がします。

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